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12月8日(土)より上映


©︎吉本興業


これほど美しく、手に持ちやすいものを、私は他に知らない-。

映画化作品が続々公開されているベストセラー作家、中村文則の処女小説がついに映画化。
モノローグで綴られる、を拾った青年を主人公とした一人称小説。きわめて文学的で映像化するのは困難と思われた原作に、『いつかギラギラする日』(92)、『ソナチネ』(93)、『GONIN』(95)などで知られる日本映画界のレジェンド、奥山和由が挑んだ。監督は、かつて奥山プロデュース作品で助監督を務めていたいわば盟友で、『百円の恋』(14)で数々の映画賞に輝いた実力派、武正晴。主演は、『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、『武曲MUKOKU』(17)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17)と躍進が続く「台風の目」村上虹郎が務め、に支配され、徐々に狂気に満ちていく難役を熱演した。

俺は拳を拾った―。

大学生、西川トオルは、雨の夜の河原で、ひとりの男の死体と共に放置されていた拳を手にし、それを自宅アパートに持ち帰った。まもなく、そのは彼にとって、かけがえのない宝物のような存在になった。見つめれば見つめるほどに、触れれば触れるほどに、愛しさがこみあげてくる。「美しき恋人」と一緒にいることで、トオルはかつて体験したことのない自信に満たされるようになった。誰かを脅すことも、誰かを守ることも、誰かを殺すことも、自ら死ぬことも可能にするという「道具=武器」は、大学生活の心的様相もあざやかに変えていく。
しばらくして、トオルのアパートをひとりの刑事が訪れた。刑事は、トオルとのすべてを知っているようだった。部屋に入ろうとする刑事をなんとか防いだトオルだったが、喫茶店に移動して、尋問を受け、刑事からある言葉が発せられたとき、トオルは後戻りのできない「どこか」に、否応なく踏み出していくのだった―。

「次は人間を撃ちたいと思っているんでしょう?」

 

出演|村上虹郎、広瀬アリス、日南響子、新垣里沙、岡山天音、後藤淳平(ジャルジャル)
・・・リリー・フランキー

製作・企画|奥山和由
監督|武正晴
脚本|武正晴、宍戸英紀

原作|中村文則「」(河出書房新社)

2018年/日本/カラー&モノクロ/97分/DCP/R15+
©︎吉本興業

』は鑑賞料金が通常と異なります

●料金
一般 1,800円
大学・高校・専門 1,500円
シニア(60歳以上) 1,100円
障がい者  1,000円(付き添い1名様まで同料金)

●会員割引サービス(ご同伴者1名様まで同料金)
一般 1,300円
大学・高校・専門 1,000円
シニア(60歳以上) 1,000円

特別料金につき、1日通し券はご利用いただけません。

金曜日はサービスデイ!
どなた様も通常料金1,100円で『』をご鑑賞いただけます。

公式サイト http://thegunmovie.official-movie.com